- 「家族の日」・「家族の週間」
- できることからはじめてみよう
- 親子で話そう!家族のきずな・
我が家のルール - 食で育むコミュニュケーション
- 子供と一緒に遊ぼう・学ぼう
- 子育てに悩んだら
〜地域の学習プログラム〜


「家族の日」・「家族の週間」
家族や地域のつながり、そして、こどもを育てていく大切さに改めて気づく
「家族の日」「家族の週間」をきっかけに、みんなで考えてみませんか。
こども家庭庁では、家族や地域の大切さ、こどもを社会全体で温かく包み込む
大切さ等について理解を深めてもらうため、 平成19年度から11月第3日曜日を
「家族の日」、その前後各1週間を「家族の週間」と定め、この期間を中心と
して理解促進を図っています。
できることから始めてみよう
毎日頑張っている、お父さん、お母さんへ。
お父さん、お母さんの毎日は大変。
子供ともっと一緒に過ごしたいのに、忙しい毎日の中で、なかなか時間的・精神的ゆとりを持てなかったり、ひとりで悩みを抱えてしまったり・・・。
子育てには多大な努力や困難も伴いますが、子供たちの健やかな成長は、親はもちろんのこと、社会全体にとっても大きなよろこびです。
「家族」をつくることのよろこびや「お父さん」「お母さん」を楽しみながら、子供と一緒に、少しずつ、できることから取り組んでいきましょう。
親子で話そう!家族のきずな・我が家のルール
今日はどんなことがあったかな。
一日のできごとなどを、家族で楽しく話したいものですね。
しかし、日本では、家族が一緒に過ごす時間が減っています。特にお父さんは、国際的に見ても少ないようです。
こうした問題は、働く親のワークライフ・バランスの推進や企業も含めた社会全体の問題として考えていかなければなりませんが、ご家庭でも出来ることから工夫してみることも大切です。
文部科学省では、親子のコミュニケーションなどによって育まれる家族のきずなや、家庭でのルール「早寝早起き朝ごはん」といった生活習慣づくりなど、親子で話し合ったり、一緒に取り組んだりすることの大切さを呼びかける取組を推進しています。
平成28年度以降の「楽しい子育て全国キャンペーン」三行詩について(※公益社団法人日本PTA全国協議会ホームページへリンク)
平成27年度 家庭で話そう!我が家のルール・家族のきずな・命の大切さ三行詩優秀作品
平成26年度 家庭で話そう!我が家のルール・家族のきずな・命の大切さ三行詩優秀作品
平成25年度 親子で話そう!家族のきずな・我が家のルール三行詩優秀作品
平成24年度 親子で話そう!家族のきずな・我が家のルール三行詩優秀作品
平成23年度 親子で話そう!家族のきずな・我が家のルール三行詩優秀作品
食で育むコミュニケーション
食卓をみんなで囲み、家族で語り合う。
当たり前の「家族の時間」を積み重ねることで、家族のきずなが深まります。
忙しい毎日の中で、なかなか家族全員がそろうのは難しい状況もあるかもしれません。
残念ながら、子供たちが一人で食事をする、いわゆる「孤食」と呼ばれる状況も増えてきているようです。
ある調査では、食事を家族と一緒にとっている子供たちの方が、一人で食事をする子供たちよりも、「食事が楽しい」「おなかがすいている」と感じ、一緒に食べる方が良い理由として、「いろいろ話ができる」「みんなの話が聞ける」等があげられています。
食事はまさにコミュニケーションの場。
家族が互いに自分の気持ちを伝えたり、意見を交わすなどにより人間関係の形成やマナーなどを学ぶ場としてもとても大切な「家族の時間」です。
一緒に食事をとることで家族のコミュニケーションをはぐくむ。できることから始めてみませんか。
子供と一緒に読もう・遊ぼう
読書は、想像力や考える力を身につけ、豊かな感性や情操、思いやりの心を育むことができます。
また、遊びや、さまざまな経験は、子供の心の成長にとても大切です。小さい頃からの遊びやさまざまな体験を通じて、感覚を働かせ、運動をし、ものをつくる楽しみや創造する喜びなどの力が養われます。
食事の時間のように、「読書の時間」や「遊びの時間」を設け親子で楽しむ、読書や遊びを通じて子供たちが感じたり、考えたりしたことに耳を傾けるなど、子供との会話の中から子の成長を感じ取れることは、親としての喜びではないでしょうか。
子育てに悩んだら・・・
家庭教育は大切。
でも、子供とのコミュニケーションやしつけに戸惑いや、行き詰まりを感じたりすることもあることでしょう。そんな時、学ぶ機会や近くに相談できる人がいたら・・・・
地域には、ご家庭での皆さんの頑張りを支え、応援する取組がたくさんあります。
ひとりで悩みを抱え込まず、気軽にこうした取組を活用してみましょう。